
令和2年2月19日(水)ちょうど梅が満開のもと、梅田会長、菅野会計監査、佐藤の3人で「啓明学園 北泉寮」の見学会に参加しました。
「北泉寮」は文化財保護法の規定による登録文化財であると同時に、東京都の指定有形文化財にも指定されています。その歴史的価値などについては、第35回総会で上映したDVD「啓明学園 北泉寮の魅力と歴史」に詳しく紹介されていますが、このDVD制作の中心メンバーが当会の福田幹事であることは会員の皆さんには既にご承知のとおりです。
昭島市の貴重な文化財でもある「北泉寮」が今年3月一杯で、施設の老朽化などを理由に公開が終了となることから、この日の公開日に合わせ当稲門会としても希望者で見学することにしたものです。
啓明学園の職員の方から「北泉寮」がこの地に移築された経緯や建築物としての時代的価値などについて詳細に説明がありましたが、DVDで見た鹿鳴館時代の代表的な建築物としての素晴らしさを実際にトレースするものとなりました。
この日の見学会には市民など60名ほどの見学者が集まりましたが、説明の途中では、啓明学園の卒業生であり、また父上が校長でもあった菅野会計監査が皆さんに紹介される一幕もありました。
鍋島藩最後の藩主であった鍋島侯爵が贅を尽くして建築した和洋折衷の建物の素晴らしさに触れ、加えて書院造りの2階広間では運よく三井家に代々伝わる貴重な「おひなさま」の段飾りまで見ることができ、黎明期の明治にタイムスリップしたようなひと時となりました。



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